市民とともに紡いだ、地域の色があふれる外装色彩計画

弊社が外装色彩計画を担当した「国分寺市新庁舎」が竣工しました。

庁舎全体を「国分寺崖線」に見立て、それぞれの場所に国分寺らしい特徴を持たせることで、市民から愛される庁舎を目指しました。
カラースキムを検討する過程では、地域の自然・歴史・文化から色彩を抽出する他、地域の将来を担う小中学生とのワークショップを開催し、共にこの地にふさわしい立ち姿を模索しました。

最終的に導かれたコンセプト「木漏れ日グリーン」は、武蔵野台地の木々をモチーフに、明るい茶系と緑陰をイメージした落ち着きのあるグリーンの配色となりました。国指定史跡である東山道武蔵路側(カルチャーフロント)と都立武蔵国分寺公園側(パークフロント)で表情を切り替えることで、それぞれの景観にあわせて豊かな表情が感じられるよう配慮しています。

庁舎内のインテリアには国分寺の風景や特色を感じさせる「色彩のしかけ」を施し、訪れる人々に楽しさと親しみを感じてもらえる空間づくりをしています。

新庁舎での業務開始は2025年1月を予定。市民に開かれた空間として、新しいコミュニケーションと地域の発展を支える場となることを願っています。

国分寺市新庁舎についての詳細は、以下のリンクをご参照ください。

■NHKニュースウェブ
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241105/1000110766.html

■国分寺市公式YouTube
https://youtu.be/hZq-n9J_DSg?si=rbrk1unYGIh5ks5m


2024年 国分寺市
業務内容:色彩設計、色彩ワークショップ企画・ファシリテーション
事業者:国分寺市
設計・施工: 株式会社竹中工務店
敷地面積:12,623.72㎡
延べ床面積:21,786.89㎡
階数:地上5階・地下1階

日本の季節と風景が織りなす、五感で愉しむ秋のティータイム

弊社が館内全体のディレクションを担当している、「COCOCHI OMOTESANDO」にて、2階TEA HOUSEの秋冬メニューの提供がはじまりました。

今回のメニューでは、秋らしい色合いが鮮やかなドリンクや、栗や柿をふんだんに使用したスイーツなどをご提供。
秋の色彩を感じる華やかな盛り付けや、旬の食材をふんだんに使用した味わい豊かなメニューが、訪れるお客様を五感で楽しませます。

さらに、ドリンクはオープン時より引き続きミクソロジスト・南雲主于三氏が監修。南雲氏の洗練された感性と技術が、秋の味覚をより一層引き立てます。
「COCOCHI OMOTESANDO」の特別な空間で、秋冬ならではの心温まるティータイムをお過ごしください。

「COCOCHI OMOTESANDO」TEA HOUSE
秋冬メニュー提供開始日:9月1日
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-8


Creative Director:犬飼達也(HATCH)
Art Director:片岡照博(COTONA Inc.)
Graphic Design:井上日菜子(COTONA Inc.)
Photo:井上桂佑(萬蔵)

日本の匠の技が織りなすここちいい体験

弊社が総合ディレクションを担当した、コスメブランド「COCOCHI」のフラッグシップストアが表参道にオープンします。

施設の全体企画から、体験プログラム開発・インテリア・グラフィック・ディスプレイデザインに至るまで、トータルディレクションを担当しました。
スキンケア全製品のタッチアップができるスキンケアストアをはじめ、日本の文化を色濃く表すお茶を中心に、季節の甘味を愉しみながら、カラダの内側から抗糖化を意識するティーハウス。さらに、心からリラックスすることにより、自分自身の心地よさに向き合うことのできるラウンジと、COCOCHIの想いを五感を通して体感することのできる、ブランドのフラッグシップストアが誕生しました。
<触れる・食べる・感じる>、異なる3つの空間を複層的に体感できるそれぞれの空間には、細部までこだわり抜いた日本の素材や匠の技が散りばめられています。

「COCOCHI OMOTESANDO」
オープン日:4月12日(金)
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-8 

くらしに馴染むカラーの水筒

サーモス社の新商品、真空断熱ケータイマグのカラーデザインを手がけました。

くらしに溶け込むボトルのカラーを模索する上で参照したのは、古今東西で使われてきた水を包み込む「器」です。
硬質な灰色の石、柔らかいオフホワイトの貝殻、落ち着いた深い緑の葉、手に馴染む褐色の陶器をモチーフに、4つのオリジナルカラー「ストーングレー」「シェルベージュ」「リーフグリーン」「テラコッタ」をデザインしました。

マットで落ち着いた質感のフタと本体は2色展開することで、 シンプルな中にも自然物が持つ多様性を表現しました。

サーモス社のプレスリリースページはこちら➡︎

都市的な洗練と自然との調和

弊社がファサードデザインと色彩設計を担当した、「グレーシア横浜十日市場」が「新建築2024年2月号」に掲載されました。

駅近にありながらも里山が徒歩圏にあるマンションであることから、都市的な洗練と自然との調和を実現したいと考えました。
近隣の里山(新治の森)で自然の草花や土から抽出した色で オリジナルのカラーレシピを開発し、ファサードに展開しています。
駅から歩みを進めるごとに、色彩が感じられるよう「遠景・中景・近景」それぞれにおいて注意深く色彩設計を行いました。


グレーシア横浜十日市場
2021年 横浜市
業務内容:ファサードデザイン・色彩設計
総戸数:256戸
事業者:相鉄不動産(株)・伊藤忠都市開発(株)
設計監理:(株)東急設計コンサルタント
まちのツールボックス企画デザイン監修:(株)オンデザインパートナーズ
ランドスケープ:ヤツデザイン(合) 

里山カラーで環境と調和する

弊社がファサードデザインと色彩設計を担当した、「グレーシア横浜十日市場」が竣工しました。

駅近にありながらも里山が徒歩圏にあるマンションであることから、都市的な洗練と自然との調和を実現したいと考えました。
近隣の里山(新治の森)で自然の草花や土から抽出した色で オリジナルのカラーレシピを開発し、ファサードに展開しています。
駅から歩みを進めるごとに、色彩が感じられるよう「遠景・中景・近景」それぞれにおいて注意深く色彩設計を行いました。


2021年 横浜市
業務内容:ファサードデザイン・色彩設計
総戸数:256戸
事業者:相鉄不動産(株)・伊藤忠都市開発(株)
設計監理:(株)東急設計コンサルタント

環境先進都市、北欧の今を知る

8月にCLIMATの皆さんと行った北欧視察の報告会を開催しました。
会場とオンライン合わせて130名近くの方に参加いただきました。

都市デザイン・環境色彩の視点から、ひとり20分ずつ5つのテーマで発表していくオムニバス形式。
参加者の皆さんと北欧の空気感を共有するひと時を持ちました。

【北欧視察報告会2023】 Presented by CLIMAT/ COTONA
1.吉田愼悟(CLIMAT)
2.依田彩(CLIMAT)
3.平戸淳正(COTONA) 「Oslo・Copenhagen の再開発」
4.加藤幸枝(CLIMAT) 「公共空間(+サイン、屋外広告物)」
5.片岡照博(COTONA) 「現代建築」
6.会場参加者交えディスカッション

世代をこえて喜ばれるまち

7年間にわたり、弊社が広場検討ワークショップやWebサイト制作をはじめとするデザインマネジメント業務、商業棟のファサードデザイン業務を担当した「西新宿五丁目北地区の再開発計画」がまちびらきしました。

まちびらきに際して、冊子を制作、まちびらきイベントの企画運営をサポートしました。
当地区では引続きエリアマネジメント活動のサポートを行っています。

熱狂をしかけるオフィスデザイン

弊社でインテリアデザインを手がけた「LEVERAGE オフィス」がイタリアの世界最大級のデザインコンペティション A’ Design Award & Competition(エーダッシュデザインアワード&コンペティション)にてブロンズを受賞いたしました。

【A’ Design Award & Competitionとは】
A’ Design Award & Competitionは、最高のデザイン、デザインコンセプト、製品、サービスを選ぶ世界最大級のイタリアのデザインコンペティションです。約100か国のデザイナーが参加しており、50を超える言語で応募を呼びかけています。デザインのクオリティと完成度の高さを表すバロメーターとして、世界的に認められています。

【コンセプト】
日本で熱狂的なファンを持つフィットネスブランド「VALX」を展開する株式会社レバレッジ。
「前例のない熱狂を、しかける。」という同社の姿勢を表現するため、 “WOW!”をコンセプトに設定しました。

エントランス正面の壁に開けられたポリゴン状の穴は、多くの障害を乗り越えて拡大してきた同社を突破力をイメージしています。穴の先にはトレーニング機器が設置された動画配信スタジオを望むことができます。フロア内は「冷静と情熱」を表す青と赤のRGBライティングで表現。ミーティング・セミナー・パーティー等用途に合わせて多様なシーンの演出を目指しました。

環境負荷低減のため、以前のオフィスのために特注で製作したビッグテーブルや照明、バーカウンターなどをリペアしながら再利用しています。また、会議室の壁は、環境と健康に配慮した特殊塗料で塗装するなど、次の時代に向けたリーディングカンパニーとしてふさわしい、デザイン性と環境負荷の低減の両立を試みました。

ご協力いただいた全ての関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

【LEVERAGE オフィス】
ディレクター:片岡照博 (COTONA Inc.)
デザイン:COTONA Inc.+INUA inc.
サイングラフィック:COTONA Inc.
クライアント:株式会社レバレッジ
写真:Nakasa & Partners

LEVERAGEオフィスの受賞詳細ページはこちら➡︎

コンセプトは “WOW!”

弊社でインテリアデザインを手がけた「LEVERAGE オフィス」がアメリカの国際的デザインアワード『IDA(International Design Awards)2022』において、佳作を受賞いたしました。

【IDAとは】
IDA(International Design Awards)は、2007 年にロサンゼルスで設立された国際的なデザインアワード(主催:Farmani Group)です。アーキテクチュア/インテリア/グラフィック/ファッション/プロダクトの 5 分野で卓越したデザインの先見者を表彰し、新しい才能を発掘します。16 回目の開催となる『IDA2022』でも各国から多くの作品が集まり、各分野に精通する審査員によって受賞者が決定しました。

【コンセプト】
日本で熱狂的なファンを持つフィットネスブランド「VALX」を展開する株式会社レバレッジ。
「前例のない熱狂を、しかける。」という同社の姿勢を表現するため、 “WOW!”をコンセプトに設定しました。

エントランス正面の壁に開けられたポリゴン状の穴は、多くの障害を乗り越えて拡大してきた同社を突破力をイメージしています。穴の先にはトレーニング機器が設置された動画配信スタジオを望むことができます。フロア内は「冷静と情熱」を表す青と赤のRGBライティングで表現。ミーティング・セミナー・パーティー等用途に合わせて多様なシーンの演出を目指しました。

環境負荷低減のため、以前のオフィスのために特注で製作したビッグテーブルや照明、バーカウンターなどをリペアしながら再利用しています。また、会議室の壁は、環境と健康に配慮した特殊塗料で塗装するなど、次の時代に向けたリーディングカンパニーとしてふさわしい、デザイン性と環境負荷の低減の両立を試みました。

【LEVERAGE オフィス】
ディレクター:片岡照博 (COTONA Inc.)
デザイン:COTONA Inc.+INUA inc.
サイングラフィック:COTONA Inc.
クライアント:株式会社レバレッジ
写真:Nakasa & Partners

LEVERAGEオフィスの受賞詳細ページはこちら➡︎