ウォーカブルなまちづくり

神田駅東側 鍛冶町二丁目ではウォーカブルなまちづくりを推進しています。
2022年に開催した実証実験につづき、3年ぶりに「鍛冶弐ウォーカブルプロジェクト」を開催します。

弊社は、東京都市大学中島伸研究室の学生さんと一緒に、グラフィックやストリートアイテムの検討を進めてきました。
歩きやすく居心地が良い空間を一緒に育てませんか?

\鍛冶弐ウォーカブルプロジェクト/
■10/16(木)・17(金)
テーマ:【 サクッと過ごせる空間 】
日常のスキマ時間にほしい拠り所の要素を求めて、路上パーキングで実証実験を行います。

■10/23(木)・24(金)
テーマ」【 ゆったり過ごせる空間 】
広場や公園が少ないこのエリアに、お昼を食べたり読書したりくつろげる場をプレイスメイキングします。

詳細は↓こちらをご覧ください
https://lit.link/kaji2


主催: 鍛冶弐ウォーカブルプロジェクト企画実行委員会
協力: 鍛冶町二丁目町会、鍛冶町二丁目まちづくりを考える会、東京都市大学都市空間生成研究室(中島伸准教授)、watage

新キャラクター「がぶ飲みベア」とスタンプラリーで地域を周遊

函館空港国内線旅客ターミナルビル1階到着ロビーの総合案内所「LOCAL INFORMATION がっつり道南」で、道南ワインをテーマにした「道南ワインめぐり」特集コーナーがはじまりました。

道南のワイナリーやヴィンヤードをはじめ、ワインが楽しめる飲食店、案内所スタッフおすすめのペアリングおつまみを紹介。弊社は株式会社函館島と協働し、コーナーのグラフィックデザインを担当しました。

今回の特集では、新キャラクター「がぶ飲みベア」を制作。スタンプラリーも同時開催し、空港から市内のワインスポットへの来訪を促しています。


2025年 函館市
業務内容:グラフィックデザイン
事業者:北海道エアポート株式会社
協働:株式会社函館島
場所:函館空港 国内線旅客ターミナルビル 1階到着ロビー

「こくベジ」が彩る12の会議室

弊社が壁面のグラフィックデザインを担当した国分寺市新庁舎内の会議室が完成しました。

約三百年にわたり循環型農業が育まれてきた国分寺。
名水百選にも選ばれた水と豊かな大地が育む地場産農畜産物は、「こくベジ」と呼ばれ、地域に親しまれています。

今回の新庁舎では、12室ある会議室それぞれに1月から12月を割り振り、
その季節を象徴する「こくベジ」の野菜や果物をモチーフにした色彩で空間を彩りました。

抽象度を持たせたグラフィックと色使いにより、
訪れる人にさりげない季節感と地域らしさを感じていただける空間を目指しています。


2024年 国分寺市
業務内容:グラフィックデザイン
事業者:国分寺市
設計・施工: 株式会社竹中工務店
敷地面積:12,623.72㎡
延べ床面積:21,786.89㎡
階数:地上5階・地下1階
写真:川澄・小林研二写真事務所

シンプルで洗練された画廊にふさわしいUXデザイン

銀座で創業し軽井沢に拠点を構える、近代フランス絵画を専門に扱うアートギャラリーGallery Sakai様のウェブサイトをデザインをさせていただきました。
シンプルな構成でありながらも上品なモーションを施すことで、画廊の雰囲気にふさわしいデザインに仕上げました。

webサイトはこちら


2025年
業務内容:Webデザイン
写真:Forward Stroke Inc.

環境先進都市、北欧の今を知る

8月にCLIMATの皆さんと行った北欧視察の報告会を開催しました。
会場とオンライン合わせて130名近くの方に参加いただきました。

都市デザイン・環境色彩の視点から、ひとり20分ずつ5つのテーマで発表していくオムニバス形式。
参加者の皆さんと北欧の空気感を共有するひと時を持ちました。

【北欧視察報告会2023】 Presented by CLIMAT/ COTONA
1.吉田愼悟(CLIMAT)
2.依田彩(CLIMAT)
3.平戸淳正(COTONA) 「Oslo・Copenhagen の再開発」
4.加藤幸枝(CLIMAT) 「公共空間(+サイン、屋外広告物)」
5.片岡照博(COTONA) 「現代建築」
6.会場参加者交えディスカッション

世代をこえて喜ばれるまち

7年間にわたり、弊社が広場検討ワークショップやWebサイト制作をはじめとするデザインマネジメント業務、商業棟のファサードデザイン業務を担当した「西新宿五丁目北地区の再開発計画」がまちびらきしました。

まちびらきに際して、冊子を制作、まちびらきイベントの企画運営をサポートしました。
当地区では引続きエリアマネジメント活動のサポートを行っています。

旅の玄関口に生まれた、ローカルイチバ

弊社が企画段階から伴奏し総合的にデザインマネジメント及び運営支援を行っている、函館空港内の総合案内所「LOCAL INFORMATION がっつり道南」が、 日本政府観光局(JNTO)主催する認定外国人観光案内所表彰の「提案力の磨き上げ」部門で1位を獲得しました。

試行錯誤しながら、少しずつ空港が開かれローカルの玄関口として育ってきました。函館訪問の際にはぜひお立ち寄りください。

詳細情報はこちら➡︎

歩いて楽しいウォーカブルなまちへ

弊社が企画・運営を担当した、神田鍛冶弍町の「ウォーカブルなまちづくり実証実験」を開催しました。

上白壁橋通りにおいては、道ばたダイニングや道ばたロングテーブル等の居心地の良い滞留空間を創出。
神田駅東口大通り沿いには、そなえラボとして、鍛冶弐の未来を語るスペースを設置しました。
ふだん薄暗く避けられがちだった高架下空間が、劇的に変化しました。

千代田区長も見に来てくださり、これを機に定期的に開催したり、気運を高めていけたらと考えています。

【鍛冶弐ウォーカブルプロジェクト】
日時:12月16日(金) 昼の部:10時~16時、夜の部:17時~20時
A会場:高架下広場
B会場:そなえラボ
主催:鍛冶町二丁目まちづくりを考える会

札幌の夜に光るサインウォール

「OMO3札幌すすきのby星野リゾート」が2022年SDA日本サインデザイン賞で入賞しました。
架空の看板を積み上げたサインウォールが特徴です。札幌の夜を想いながら店名を考えました。
OMOシリーズは乃村工藝社様とご一緒して、OMO7旭川、OMO3京都東寺につづき3件目の受賞です。

新しいカタチの総合案内所

「LOCAL INFORMATION がっつり道南」が2022年SDA日本サインデザイン賞 北海道地区賞を受賞しました。
「がっつり道南」では、函館のまちやカルチャーから抽出した“函館カラー”を、空間からグラフィックまで展開してます。