帆立の旨みと厳選されたお茶が織りなす、体に優しいお茶漬けランチ

弊社が館内全体のディレクションを担当している、「COCOCHI OMOTESANDO」にて、2階TEA HOUSEのランチメニューの提供がはじまりました。

今回のメニューでは、帆立の貝柱から丁寧に引き出した旨みたっぷりの出汁を使用し、体に優しい五穀米をベースにしたお茶漬けをご提供。
さらに、COCOCHIが厳選した4種類のお茶(緑茶、焙じ茶、玄米茶、黒豆茶)の中からお好みの一杯をお選びいただけます。
豊かな香りと深い味わいのお茶が、出汁の風味をさらに引き立てます。

さらに、トッピングを自由に組み合わせることで、自分好みのオリジナルお茶漬けをお楽しみいただけるのも魅力の一つです。素材本来の味わいを堪能しながら、癒しのランチタイムをお過ごしいただけます。

「COCOCHI OMOTESANDO」の特別な空間で、心も体も満たされるお茶漬けランチをご体験ください。

「COCOCHI OMOTESANDO」TEA HOUSE
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-8


Art Director:片岡照博(COTONA Inc.)
Graphic Design:井上日菜子(COTONA Inc.)
Photo:井上桂佑(萬蔵)

市民とともに紡いだ、地域の色があふれる外装色彩計画

弊社が外装色彩計画を担当した「国分寺市新庁舎」が竣工しました。

庁舎全体を「国分寺崖線」に見立て、それぞれの場所に国分寺らしい特徴を持たせることで、市民から愛される庁舎を目指しました。
カラースキムを検討する過程では、地域の自然・歴史・文化から色彩を抽出する他、地域の将来を担う小中学生とのワークショップを開催し、共にこの地にふさわしい立ち姿を模索しました。

最終的に導かれたコンセプト「木漏れ日グリーン」は、武蔵野台地の木々をモチーフに、明るい茶系と緑陰をイメージした落ち着きのあるグリーンの配色となりました。国指定史跡である東山道武蔵路側(カルチャーフロント)と都立武蔵国分寺公園側(パークフロント)で表情を切り替えることで、それぞれの景観にあわせて豊かな表情が感じられるよう配慮しています。

庁舎内のインテリアには国分寺の風景や特色を感じさせる「色彩のしかけ」を施し、訪れる人々に楽しさと親しみを感じてもらえる空間づくりをしています。

新庁舎での業務開始は2025年1月を予定。市民に開かれた空間として、新しいコミュニケーションと地域の発展を支える場となることを願っています。

国分寺市新庁舎についての詳細は、以下のリンクをご参照ください。

■NHKニュースウェブ
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241105/1000110766.html

■国分寺市公式YouTube
https://youtu.be/hZq-n9J_DSg?si=rbrk1unYGIh5ks5m


2024年 国分寺市
業務内容:色彩設計、色彩ワークショップ企画・ファシリテーション
事業者:国分寺市
設計・施工: 株式会社竹中工務店
敷地面積:12,623.72㎡
延べ床面積:21,786.89㎡
階数:地上5階・地下1階

日本の季節と風景が織りなす、五感で愉しむ秋のティータイム

弊社が館内全体のディレクションを担当している、「COCOCHI OMOTESANDO」にて、2階TEA HOUSEの秋冬メニューの提供がはじまりました。

今回のメニューでは、秋らしい色合いが鮮やかなドリンクや、栗や柿をふんだんに使用したスイーツなどをご提供。
秋の色彩を感じる華やかな盛り付けや、旬の食材をふんだんに使用した味わい豊かなメニューが、訪れるお客様を五感で楽しませます。

さらに、ドリンクはオープン時より引き続きミクソロジスト・南雲主于三氏が監修。南雲氏の洗練された感性と技術が、秋の味覚をより一層引き立てます。
「COCOCHI OMOTESANDO」の特別な空間で、秋冬ならではの心温まるティータイムをお過ごしください。

「COCOCHI OMOTESANDO」TEA HOUSE
秋冬メニュー提供開始日:9月1日
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-8


Creative Director:犬飼達也(HATCH)
Art Director:片岡照博(COTONA Inc.)
Graphic Design:井上日菜子(COTONA Inc.)
Photo:井上桂佑(萬蔵)

世代をこえて喜ばれるまち

7年間にわたり、弊社が広場検討ワークショップやWebサイト制作をはじめとするデザインマネジメント業務、商業棟のファサードデザイン業務を担当した「西新宿五丁目北地区の再開発計画」がまちびらきしました。

まちびらきに際して、冊子を制作、まちびらきイベントの企画運営をサポートしました。
当地区では引続きエリアマネジメント活動のサポートを行っています。

歩いて楽しいウォーカブルなまちへ

弊社が企画・運営を担当した、神田鍛冶弍町の「ウォーカブルなまちづくり実証実験」を開催しました。

上白壁橋通りにおいては、道ばたダイニングや道ばたロングテーブル等の居心地の良い滞留空間を創出。
神田駅東口大通り沿いには、そなえラボとして、鍛冶弐の未来を語るスペースを設置しました。
ふだん薄暗く避けられがちだった高架下空間が、劇的に変化しました。

千代田区長も見に来てくださり、これを機に定期的に開催したり、気運を高めていけたらと考えています。

【鍛冶弐ウォーカブルプロジェクト】
日時:12月16日(金) 昼の部:10時~16時、夜の部:17時~20時
A会場:高架下広場
B会場:そなえラボ
主催:鍛冶町二丁目まちづくりを考える会

札幌の夜に光るサインウォール

「OMO3札幌すすきのby星野リゾート」が2022年SDA日本サインデザイン賞で入賞しました。
架空の看板を積み上げたサインウォールが特徴です。札幌の夜を想いながら店名を考えました。
OMOシリーズは乃村工藝社様とご一緒して、OMO7旭川、OMO3京都東寺につづき3件目の受賞です。

新しいカタチの総合案内所

「LOCAL INFORMATION がっつり道南」が2022年SDA日本サインデザイン賞 北海道地区賞を受賞しました。
「がっつり道南」では、函館のまちやカルチャーから抽出した“函館カラー”を、空間からグラフィックまで展開してます。

“WOW!”なオフィス

プロテイン「VALX」を展開する、レバレッジ様の新オフィスのインテリアとグラフィックデザインを手がけました。
コンセプトに掲げたのは【冷静と情熱】。青と赤のRGB照明を使いながら、オフィスらしからぬエモーショナルな空間を目指しています。
幾多の壁を打ち破って成長を遂げるレバレッジ様。そのイメージを空間に落とし込むべく、エントランスの壁に穴を穿ち、ライブ配信スタジオを覗けるようにしています。

誰でもわかる人事制度の本

人事コンサルティングをされている、フォー・ノーツ株式会社さんの人事制度紹介用冊子をデザインいたしました。以前は、誌面の大半を文字情報が占めていたため、はじめて人事制度に触れる方にとっては読み解くことの難しい内容でした。今回のリニューアルにあたっては、親しみやすく、何度でも読み返したくなる本を目指すことに。「カラフルな人事」を表すイエローをアクセントに、クスッと笑ってしまうようなイラストを散りばめています。クライアント企業様への配布用となりますが、ご希望の方には販売も予定されているようです。ご興味ある方はぜひお問合せください。https://www.fournotes.co.jp