都市的な洗練と自然との調和

弊社がファサードデザインと色彩設計を担当した、「グレーシア横浜十日市場」が「新建築2024年2月号」に掲載されました。

駅近にありながらも里山が徒歩圏にあるマンションであることから、都市的な洗練と自然との調和を実現したいと考えました。
近隣の里山(新治の森)で自然の草花や土から抽出した色で オリジナルのカラーレシピを開発し、ファサードに展開しています。
駅から歩みを進めるごとに、色彩が感じられるよう「遠景・中景・近景」それぞれにおいて注意深く色彩設計を行いました。


グレーシア横浜十日市場
2021年 横浜市
業務内容:ファサードデザイン・色彩設計
総戸数:256戸
事業者:相鉄不動産(株)・伊藤忠都市開発(株)
設計監理:(株)東急設計コンサルタント
まちのツールボックス企画デザイン監修:(株)オンデザインパートナーズ
ランドスケープ:ヤツデザイン(合) 

カラーコンセプトは「木漏れ日グリーン」

建設通信新聞に弊社で色彩計画を担当している国分寺新庁舎の追加記事が出ました。
東京都国分寺市による新庁舎建設実施設計が完了し、外装のカラーコンセプトは「木漏れ日グリーン」に決定しました。
詳しくは建設通信新聞の記事をご覧ください。

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市民の方々の意見を反映した新庁舎

建設通信新聞に弊社で色彩計画を担当している国分寺新庁舎の記事が出ました。
設計施工は竹中工務店様で、色彩計画は、地域の将来を担う小中学生と一緒に、ワークショップを通してブラッシュアップしてきました。 4月5月にファシリテーターを務めたワークショップでは、「カラーハント」「地域のカラーパレット作り」「色彩検討」そして最後は市長が見守る中での「大プレゼン大会」と、濃密な時間を過ごしました。
今年の11月に起工式が行われ、開庁は2025年頭の予定です。

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