市民とともに紡いだ、地域の色があふれる外装色彩計画
弊社が外装色彩計画を担当した「国分寺市新庁舎」が竣工しました。
庁舎全体を「国分寺崖線」に見立て、それぞれの場所に国分寺らしい特徴を持たせることで、市民から愛される庁舎を目指しました。
カラースキムを検討する過程では、地域の自然・歴史・文化から色彩を抽出する他、地域の将来を担う小中学生とのワークショップを開催し、共にこの地にふさわしい立ち姿を模索しました。
最終的に導かれたコンセプト「木漏れ日グリーン」は、武蔵野台地の木々をモチーフに、明るい茶系と緑陰をイメージした落ち着きのあるグリーンの配色となりました。国指定史跡である東山道武蔵路側(カルチャーフロント)と都立武蔵国分寺公園側(パークフロント)で表情を切り替えることで、それぞれの景観にあわせて豊かな表情が感じられるよう配慮しています。
庁舎内のインテリアには国分寺の風景や特色を感じさせる「色彩のしかけ」を施し、訪れる人々に楽しさと親しみを感じてもらえる空間づくりをしています。
新庁舎での業務開始は2025年1月を予定。市民に開かれた空間として、新しいコミュニケーションと地域の発展を支える場となることを願っています。
国分寺市新庁舎についての詳細は、以下のリンクをご参照ください。
■国分寺市公式YouTube
https://youtu.be/hZq-n9J_DSg?si=rbrk1unYGIh5ks5m




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2024年
【事業主】
国分寺市
【設計・施工】
竹中・石本・セット設計特定建設共同企業体
【業務内容】
外装色彩計画・共創ワークショップ企画運営・グラフィックデザイン
【担当】
クリエイティブディレクション:片岡 照博
デザイン:片岡 照博、平戸 淳正、井上 日菜子
色彩計画:片岡 照博、平戸 淳正
ワークショップファシリテーション:片岡照博